12回に分けて返済する場合は1回の返済額は120万÷12回で10万円ずつになります。このようにアドオン方式での利息計算や返済額計算はイメージしやすく、理解しやすいものです。そして実質年率の場合、同条件で返済した場合の合計金額は約111万円です。一見どちらも20%で似た条件に思えますが、アドオン方式の方が結果的に利子が高くなります。なぜかというと、返済の残りの金額に対して利息を計算するか、一貫して最初の金額に対して利息を計算するかで差が出るからです。しかし最終的に同じ利息がつくことになっても、実質年率方式よりアドオン方式の方が利率を低く表示することができ有利に見えてしまいます。このようにアドオン方式の利率表示は、実質年率より小さく表示されますので見かけの金利に振り回されないようしっかりと確認しましょう。